2014年 01月 26日
ファインダーを覗くと見える▲のLEDは、絞りリングの回転方向を指示していて、右側の▲LEDだけが点灯した場合は、露出オーバーで、絞りリングを左に回します。 または、シャッターダイヤルを時計回りに回し、両方点灯するように調節し合わせます。 露出表示は、両方の▲LEDが同じ明るさに、点灯した場合が適正露出で、▲LED表示は、シャッターの半押しを続けている間点灯します。 (指を離した後、約10秒間点灯) 実際にレンズが絞られた状態を測光していますが、 両方点灯し、右側が暗く点灯した場合は、1/2アンダー 両方点灯し、左側が暗く点灯した場合は、1/2オーバー。 右側だけが点灯した場合、1段以上露出オーバー。 左側だけが点灯した場合、1段以上露出アンダー。 露出計の電池は、ボタン型酸化銀電池 (SR44/V76PX×2 または、1/3Nリチウム電池)で私は、DURACELLデュラセルCR1/3N電池を使用しています。 当然の話ですが、電池が切れると露出計は機能しなくなりますが、撮影には影響有りません。 *適正露出でも私は、思い通りの写真を撮るのが、なかなか出来ません。(下手くそなんで) でも、そこがマニュアルカメラの面白いところでもあると思うようにしてます。(笑) 偶然にも、当時の正規代理店だった日本シイベルヘグナー物で、銀座のLemon社が販売した履歴のわかる綺麗なM6を前オーナーさんから購入することが出来ました。 (使い物になりませんが、L社の印鑑が押されたワランティーカードも付いてました。) 私のM6は、1995年製です。 今、思うとそんな理由からでしたが、M4をベースにボディサイズ、デザインをほとんど変えずに露出計もきちんと組み込まれていて、ライカのレンジファインダー機の中で機能的にも進化した実用派向けの素晴らしいモデルだと思います。
by surfking921
| 2014-01-26 23:57
| Leica M6
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