形と重さがベストマッチな組み合わせのM型Leicaのボールド性は抜群に良い。
人間工学に基づき計算されたデザインだからかもしれない。
ホールド性の良さは、全体のバランスと被写体に対して構えた時の指かけ用としての巻き上げレバーが有ったおかげで、グリップもしやすかった。
それは、フィルムのM型Leicaまでで、M8以降若干ボディーが厚くなり、電子部品などで重さが増し、ホールド性・グリップ性が損なわれた感が有る。
それは、巻き上げレバーが、無くなった事にも関係がある様に思う。
Mには、拡大表示倍率切り替設定ダイヤルの脇に指掛け用の突起が有るが、指掛かりが今一。
そんな悩みを解決してくれる優れモノが、Match Technical Serviceからアクセサリーシューに装着して使用する親指グリップ!
ホールド性・グリップ性が格段にアップ!M、ME、M9-P、M9、M8.2、M8をお持ちの方には、お勧めです。